阿川佐和子さん著「ウメ子」を読みました。 

先日読んだ「スープオペラ」が面白かったので 
あれからエッセイなどの本も読みました。 

でも対談形式の本はあまり好きでは無いので 
それ以外のエッセイを3冊ほどですが。。。 

阿川さんの本たくさん出版されていて驚きました。 
その中から「ウメ子」を選んだのはタイトルが可愛いから♪ 
でも装丁は子供の絵のような装丁。あまり好きでない装丁だなぁ~が第2印象。 

幼稚園に通う「みよちゃん」と転園してきた「ウメ子」のお話。 
さらりと読める楽しい本です。そして自分の幼稚園の頃を思い出したり。。。 

登場人物や内容も違うけれど 
私の好きな本「ミーナの行進」と同じ空気が流れている感じがしました。 

阿川さんのエッセイを読んだ後に読むと、その中に出て来た自分の子供の頃の話しが 
切り取られて出て来る所なども楽しかったです。 

次も阿川さんの本を手にとりました。これもまた面白そう♪